鯉川酒造は、享保10年(1725年)創業で、現在の当主が11代目となります。
蔵元自身、自分の田んぼで「亀の尾」を栽培しており、地元の土からこだわって酒を造る酒蔵です。
蔵の特徴としては、庄内町で明治26年に阿部亀治翁が創選した「亀の尾」米栽培に昭和56年から着手して、現在では日本有数の売り上げと収穫を誇ります。
他に純米酒の熟成にもこだわっており、純米酒100%蔵を目指して、ぬる燗で美味しい純米酒製造に取り組んでいます。
地元米の使用比率が現在93%になり、これも100%地元米での製造を目指しています。