倶楽部「蔵」には、理念があります・・・。
「長きにわたり受け継がれてきた伝統」と「個性豊かな各地域の文化」
この両者に育まれた地方清酒(地酒)は、まさに「日本の財産」とも呼ぶべき存在である。
この“地酒”を、広く市場に紹介し、さらに発展させていくことが我々の使命である!
1978年(昭和53年)、この理念のもと、各地の蔵元が集まり発足したのが「銘酒特撰会」です。
現在、その名を倶楽部「蔵」と改め、左記の12の蔵元が理念を実現すべく活動を続けています。
日本に四季があるように、日本酒にも四季折々の愉しみ方がある!
このテーマは、今、倶楽部「蔵」が市場に対して最も訴求する「清酒」のポイントです。
春の「原酒ロック」、夏の「生貯蔵」、秋の「ひやおろし」、冬の「しぼりたて」、春の・・・。
と、季節ごとに毎年、商品開発・提案を行っています。
埋もれてしまった古くから伝わる美味しい飲み方の発掘、あるいは、今の人にあった新しい飲み方の提案などを、各地域の特色を織り交ぜながらお伝えできればと考えています。
「受け継がれてきた伝統」と「各地域の文化」の産物である“地酒”・・・この「日本の財産」を未来へと伝えていきたい・・・。