福島県会津の末廣酒造です。
去る7月6日(土)、7日(日)に社員研修旅行で京都に行ってきました。
NHK大河ドラマ「
八重の桜」の主人公 会津出身の「新島八重」、
また、
会津藩ゆかりの所を訪ねてきました。
普段の観光ではなかなか訪ねる事がない所をまわってきました。
「新島 襄」、「新島八重」、八重の兄「山本覚馬」のお墓参りをしてきました。
京都東山三十六峰のひとつ若王子山山頂に、同志社墓地(同志社関係者の墓地)の中に埋葬されております。
その山頂までの道のりは決して楽なものではなく、山登りを30分、決してサンダルなどでは
登れそうもない山道でした。
(夏はやめた方がいいかも・・・暑い!)
うっそうとした森の中にお墓はあり、線香をあげ社員全員でお参り。
幕末に京都守護職に任ぜられた会津藩主 松平容保が本陣をおいたお寺、
「黒谷金戒光明寺」にいきました。
小高い丘にあり、天然の要塞ともいえそうなお寺でした。
金戒光明寺の長い石段を登ると会津墓地があります。
八重の弟三郎をはじめ、戊辰戦争で戦死した会津藩士の名を刻んだ
墓碑がならんでいます。社員全員で焼香。
他に同志社大学、新島旧邸、日経プラス1で酒蔵ランキングで2位の
「月桂冠大倉記念館」、また、安土桃山時代に会津の領主となり、会津若松の基礎を
作った、文武両道に優れた蒲生氏郷(がもううじさと)が眠る「大徳寺黄梅院」へも
行ってきました。
今回の旅行は、日本の近代国家の幕開けとなる幕末戊辰戦争、
会津の歴史を再確認する研修旅行となりました。
機会がありましたら皆さんも、ぜひ訪ねてみてください。
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キーンと冷やしてお召し上がりください。
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